進んでもないし、遅れてもない
「進んでもないし、遅れてもない」
これは、浪人生だった年の夏ごろから本番直前まで、私が寝る前ベッドの上で毎晩唱えていた言葉です。
自分の勉強の進捗が、入試本番に余裕で間に合うほどじゃないけれど、だからといって「今日この日にはもっと先に進んでいるはずだった」ってこともない。実際、(どうしよう遅れてるよ...... こっから取り返さないと...!)なんて思ったところで、余計に勉強が手に付かなくなります。
こう口にすると、あ、私今ここにいるんだ、って心がふっと軽くなります。
あと、点数とか、ちょっとした人間関係に対して、「良くもないし、悪くもない」と呟いたりもします。
いったん冷静になるための方法として、おすすめです。